英語を勉強していると、ふとテレビで見る芸能人やスポーツ選手、政治家や著名人などの英語力、英会話力が気になるという方も多いのではないでしょうか?海外ロケや海外記者からのインタビューで流暢に答えている姿はとても魅力的に思いますよね。
今回は英語を勉強している方に、英語が流暢だと思う芸能人は誰かというアンケート調査を実施致しました。英語を勉強している方にとってはモチベーションに繋がるかもしれませんね。
目次
川北麻衣子
このアンケートでダントツ1位だった「川北麻衣子」さんです。日本語はもちろん、アメリカで生まれ育ったということもありネイティブ並みの英語力で、とても綺麗な発音です。
まず、発音がとても良いです。小さい頃から英語に慣れ親しんでいた感が溢れ出ています。また、多くの単語を知っています。ビジネスで使える等まではわかりませんが、普段のやり取りを聞いていると、学校の勉強では学ばない言い回しも使っているので英語ができるなと思います。(30代女性・金融・保険系)
発音やイントネーションが日本人離れしているなと思う。速さもあるし、いちいち日本語から英語に翻訳しているのではなく、自然に英語が出てきているのだろうと思う。相槌の打ち方なども英語として自然なものに聞こえる。何より英語で普通にコミュニケーションが取れているのが羨ましい。(30代女性・公務員・教育系)
ニューヨーク育ちなので、発音やイントネーションがネイティブと同じでとても流暢だと思います。すらすらと自然な会話ができています。相槌の打ち方もとても自然で、難しい単語とかを使わないで、「take」や「get」などで会話ができるところも英語力が高いと思います。(40代女性・専業主婦)
テレビ番組などで海外ロケする場合に芸能人に発音の指導をしていたり、自ら通訳なしで外国人と英語で流暢に会話ができる部分です。また外国人相手にも動じずに自分の英語で自分が言いたいことを伝えられるも英語力が高いと思う部分です。(20代男性・学生)
関根麻里
父親が関根勤さんでも知られている「関根麻里」さん。関根麻里さんは、インターナショナルスクール出身で、アメリカの大学に留学していた経験があります。大学での成績では優秀で通常は4年のところ3年で卒業されたようで、その英語力の高さも伺えます。
まず話し方がとても流暢であると感じました。発音も日本人なまりがあまりなく、子供の頃から英語を学んでいたのかなと思いました。また関根麻里の話している英語表現が教科書では学ばないネイティブが使う独特な言い回しも使っていて、英語力が高いなと感じました。(30代女性・専業主婦)
日常生活はもちろんのこと、政治的内容まで完璧に話すことができていて尊敬します。また、幼少期から全てインターナショナルスクールで育ち大学時代の留学だけで海外生活がないのにこれだけのコミュニケーション能力が付けられているのは本当に努力と意識が高いのだと感じます。(30代女性・医療・福祉系)
発音や流暢な会話はもちろんのこと、知的で日本人らしさを失わない会話の進め方において、英語力が高いと思います。英語かぶれしたような話し方ではなく、関根らしい謙虚な語り口で、自分の意見や感想を明確に述べるにおいて、英語力の高さを感じました。(40代女性・ IT・通信系)
鈴木亮平
兵庫県西宮市出身の「鈴木亮平」さん。アメリカへの留学経験があり、高校生時代には、全国高校生ドイツ語スピーチコンテストで優勝した経験も東京外国語大学外国語学部出身。そして、英検1級も取得しています。世界遺産検定1級なども取得しており、かなり勉強家の方でもあります。
海外に生まれたわけではない、ハーフでもないのに、流暢に英語でネイティブの方とやりとりできます。英語をしゃべるだけではなく、通訳もして、しかも文章に無駄がなくまとまっています。大変すばらしい英語力だと思います。(30代男性・サービス系)
質問に対しての答えの内容が濃い。英語力もそうだがコミュニケーション能力も高いと思う。発音がとても綺麗で聞きやすく文法も完璧。相槌やジョークを言ったりできるので喋り慣れてる感じがする。自信を持ってはっきりと話す姿勢がいい。(40代女性・サービス系)
英検1級を所持しているところと、東京外国語大学を卒業されているところです。また、スピーキングも文法などが洗練されており、長い文章を話しているので英語力が高いと思いました。アメリカに留学されていた経験があるので自然な英語で、発音も綺麗だと思いました。(30代女性・IT・通信系)
ディーン・フジオカ
福島県出身の「ディーン・フジオカ」さん。高校卒業後にアメリカに留学、その後、香港、台湾、インドネシアで活躍。日本語、英語、中国語(広東語と北京語)、インドネシア語など5言語を操るマルチリンガルとしても知られています。
外国人記者クラブで英語でインタビューを受ける事自体英語が話せないとなかなか勇気がいる事だと思いますし、発音がネイティブに近いように感じました。また言い回しも英語らしい表現が多く、間合いを取ったり考える際にyou knowを連発するのも上級者でないと自然に使いこなせないと思います。(40代女性・自営業)
ディーン・フジオカは英語のほかに広東語や中国語も話すことができますが、流暢なのはもちろん、その言語にあったイントネーションを使い分けることができる方だと思いました。日本人の英語は平たいイントネーションになりがちなのに、抑揚がしっかりあってキレイだなと感じます。(30代女性・流通・小売系)
会見で質問などを受けたときにも自然に英語がスラスラ出てくるし、英語が教科書英語でなくて、ネイティブが喋るような自然な英語だから英語力が高いと思う。また、英語で色々なジャンルの話をできるから、本当にできるんだなという印象。(20代女性・学生)
最後に
英語が流暢だと思う芸能人4人はいかがでしょうか?皆さんとても流暢に英語を話されていますよね。帰国子女や留学経験のある方ばかりだと思われるかもしれませんが、残念ながら、帰国子女の方や留学経験のある方でも流暢に英語が話せる方ばかりではありません。
今回は、英語が流暢な芸能人を見てモチベーションを維持していただきたいと思い、アンケートを実施致しました。ぜひ英語の勉強を継続していきましょう。