TOEICなどフィリピン英語留学で学べる資格試験の種類と内容

グローバル化が進む中、さまざまな場面で求められる英語力。その英語力を図る指標の一つは“英語の資格試験”です。TOEICを筆頭に、今回は資格試験のそれぞれの種類や内容、最新事情、特徴とターゲットの違いなどを紹介したいと思います。

TOEIC

TOEICは、Test of English for International Communicationの略。日本では、特にビジネス英語によるコミュニケーション能力を計る世界共通の試験として認識されています。

テストは、TOEIC LRテストTOEIC SWテスト、TOEIC Sテスト、TOEIC Bridgeテストの4種類があり、TOEICテストは、スピーキングとライティングのテストを行うTOEIC SWテストをあわせて受験することで、4技能を測定することができます。その最大の魅力は、ビジネス英語の運用能力を証明できるところです。実際にTOEICを英語運用能力の評価基準の一つにしている企業も多数あります。

TOEICスコアを人事考課の一つとして考えている企業も多く、受験者数は学生より社会人が多いのが特徴です。外資系企業の中には、TOEICの証明書が応募の必要書類の一つであり、就職試験のためにTOEICテストを受験する大学生も年々増加しています。

TOEICの試験について

  • 年間実施回数:年間約10回(受験地によって回数が異なります)
  • 受験料:TOEIC LR: ¥5,725、TOEIC SW: ¥10,260、TOEIC S: ¥6,804、TOEIC Bridge: ¥4,320
  • 満点スコアー:990点満点(TOEIC LR:リズニング、リディングの各495点満点)
  • 試験時間:2時間

最新情報

  • 75%の企業が英語を使用する場面があり、28.5%の企業が海外出張者選抜にTOEICテストを利用しています。
  • 2014年度、新入社員にTOEIC IPテスト(団体特別受験制度)を実施している企業数は791社、新入社員の受験者数は3万212人と過去最高を記録しています。

TOEICコースを提供している語学学校

TOEFL

TOEFLとは、Test Of English as a Foreign Languageの略。もともとは、アメリカの大学へ入学したい外国人のための英語力テストです。

現状、日本での認知度は低く、受験者数も他の英語検定試験に比べてかなり少ない状況です。しかし、世界では130ヶ国10000以上の大学や機関(アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダのほぼすべての大学等)で、英語能力の証明、入学や推薦入学、奨学金、卒業の基準として利用されています。リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4部から構成されており、試験時間は約4時間です。

2006年5月からは、iBT (Internet-Based Testing, TOEFL iBT) というComputer Based Testが導入されました。

TOEFLの試験について

  • 年間実施回数:約50回(土曜日か日曜日)
  • 受験料:$235
  • 満点スコアー:120点満点(リディング、リズニング、スピーキング、ライティングの各30点満点)
  • 試験時間:約4時間

最新情報

TOEFLコースを提供している語学学校

IELTS

ILETSは、International English Language Testing Systemの略。イギリス、カナダ、オーストラリア・ニュージーランドの大学・大学院へ、入学したい人のための英語テストです。また、イギリス、オーストラリア、カナダなどへの海外移住申請に最適なテストです。

アメリカでも TOEFLに代わる試験として入学審査の際に採用する教育機関が3,000を超えています。「アカデミック・モジュール」と」ジェネラル・トレーニング・モジュール」の2種類のテストがあります。いずれも、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つのテストで構成されています。

アカデミック・モジュールは大学・大学院に入学のための英語力を評価し、ジェネラル・トレーニング・モジュールは学業以外、移住申請をされる方のためのテストです。ブリティッシュ・カウンシルの各センターで受験が可能です。

ILETSの試験について

  • 年間実施回数:受験地によって回数が異なります
  • 受験料:¥25,380
  • 満点スコアー:満点スコアーはありません。スコアは0-9のバンドで評価され、0.5ごとに表示されます。一般的な4年生大学で5.5-6.5、大学院で6.5-8.0のスコアが入学資格として要求されます。
  • 試験時間:約2時間45分

最新情報

  • 2010年度の日本国内における受験者数は、前年度の40%増で初の10,000人突破。2016年度には37,000人に達しました。
  • 2017年度は、全国14都市で試験実施。札幌、仙台、埼玉、東京、横浜、松本、金沢、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡で受験可能です。

IELTSコースを提供している語学学校

実用英語技能検定(英検)

実用英語技能検定は、公益財団法人日本英語検定協会 が実施する英語技能のテストです。一般に「英検」と呼ばれます。

「英検」はコミュニケーションに必要な4技能をバランスよく測定することを目的としたテストです。日常会話から社会的な題材まで、受験者の学習段階を考慮した質の高い内容は、問題を解きながら知識を深められるよう工夫されているそうです。

日本では、英語に関連する検定試験として最も古く(第1回目は1963年に実施)、現在でも日本で最も受験者数の多い英語検定です。受験志願者は、2016年に中高生を中心に339万人に上りました。

英検の試験について

  • 年間実施回数:年間約3回
  • 受験料:受験する級により異なります・本会場受験 1級(¥8400)、準1級(¥6900)、2級(¥5800)、準2級(¥5200)、3級(¥3800)、4級(¥2600)、5級(¥2500)
  • 満点スコアー:受験する級により異なります・一時テスト 1級(113満点)、準1級(99満点)等
  • 試験時間:受験する級により異なります 1級(2時間50分)、準1級(2時間30分)等

最新情報

日本英語検定協会は、日本人高校生のオーストラリアへの留学促進を目的として、2015年10月にオーストラリア大使館との間で「コラボレーションアグリーメント」を締結。

これによりオーストラリア4州(ニューサウスウェールズ州、クイーンズランド州、南オーストラリア州、ビクトリア州)の533校(同国全州の留学生受け入れ公立高校の約9割)で英検が採用され、公立高校に留学する際の基準が明確化された。準2級取得で豪州の中学3年~高校1年相当、2級取得で高校2年相当の学年に留学できます。

最後に

夢を叶えるためには、様々試験を受けて目標のスコアを取得したり、資格を取得することが必要になってきます。英会話ができる方に関しても、スコアを提示することで、就職に有利になるケースもあります。

すでに勉強している方も、なかなかスコアが上がらない、また必要なスコアに達することができず、留学や移住ができないという方は、フィリピン留学でも様々な試験対策のコースがあります。そして目標のスコアを獲得している方がたくさんおられます。

効率的な勉強方法や、また同じ目標に向かって頑張っている方と目標や夢を共有したいという方は、フィリピン留学もぜひ視野に入れられてみてはいかがでしょうか。

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