日本でも人気の丸亀製麺、手軽に本格的なうどんが食べられるチェーン店で、一度は丸亀製麺に行ったことがあるという方も多いのではないでしょうか。その丸亀製麺がフィリピン進出というニュースがありました。場所は、マニラボニファシオ地区に第1号店がオープンします。
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丸亀製麺とは?
CMでもすでにご存知の方も多い、丸亀製麺では、本格的な讃岐釜揚げうどんが食べられるうどんチェーン店です。運営会社は、トリドールホールディングス。トリドールや、長田本庄軒、丸醤屋、天ぷらまきの、コナズ珈琲など、たくさんの外食ブランドを持っています。
丸亀製麺では、なんと全てのお店に置いて製麺機を置いて小麦粉から打ちたての麺を作っているそうです。
うどんも美味しいですが、トッピングができる天ぷらも美味しいですよね。フィリピンでは、なかなか美味しいうどん、天ぷらを食べることができないので、このニュースはフィリピン、マニラに滞在している日本人にとっても嬉しいニュースなのではないでしょうか。
丸亀製麺の海外進出について
丸亀製麺はすでにアジア圏を中心に、11ヶ国に展開しており、フィリピンでは、今回が初の1号店ですが、2020年までには10店舗に拡大する予定とのこと。
参考:丸亀製麺の海外進出→ https://www.marugame-seimen.com/foreign_shop/
フィリピンでの価格は?
気になるのは、丸亀製麺の価格ですよね。まだ詳細はわかりませんが、日本でも低価格の丸亀製麺ですが、原材料をフィリピンの国内で調達することによって、送料などのコストも抑え、現地価格に根付いた価格帯で展開される予定になっています。
日本と同じオープンキッチン
丸亀製麺は、フィリピンの現地企業「B.V.キュイジーヌ」とフランチャイズ契約を結び、日本と同じように、キッチンがお客様に見えるようにうどんの調理風景をパフォーマンスで見せます。
マニラ・ボニファシオ地区とは
マニラにあるフォートボニファシオグローバルシティは、フィリピンマニラにおいても、ハイストリートなおしゃれ(マカティと比べても物価も高め)な地区です。欧米人などの外国人も多く、外資企業がたくさん入っています。
初めてフィリピンのBGC(ボニファシオグローバルシティ)に訪れる人にとっては、ここでフィリピンの経済成長や発展を感じることは間違いないでしょう。
和食人気が高まっているフィリピン、そしてビジネスマンが集まるこのBGCにおいて、価格を抑えながら、本格的な日本のうどんを提供を提供することで、人気のうどんチェーン店になるか楽しみに見守りたいと思います。
フィリピン進出について
外食産業においても、フィリピン進出される企業、そして飲食店オーナーがここ最近増えてきています。経済成長が著しいフィリピンなので、成功すれば大きなビジネスチャンスにもなります。
しかしながら、ショッピングモールでは、オープンしたものの退店していくお店も少なくありません。しっかりとフィリピンの現地マーケット情報を視察することが、フィリピン進出についての大きな鍵となります。
弊社では、フィリピン進出のサポートも行なっております。フィリピンの現地アテンドや通訳なども行なっておりますので、フィリピン進出において、まずは現地を視察してみたい、という方はお気軽にお問い合わせください。