2020年の3月より新型コロナウィルス感染症の拡大からストップしていたフィリピン留学が2022年よりついに再開することが決まりました。セブの語学学校を始め、他の地域の語学学校から再開のお知らせを少しずついただいております。
目次
2022年5月よりご相談・受付再開
2020年の3月より、キャンセルされたお客様、お問い合わせいただきましたがご案内できなかったお客様、留学を希望しているけれど諦められていた方にはお断りせざるをえない状況が続き、大変心苦しい気持ちではございました。
まだまだ全ての学校が通常通りに再開したわけではございません。「対面授業」と「オンライン授業」が使い分けられている語学学校もございます。
また、フィリピンに入国する際の条件もございますので、予めご理解いただけたらと思います。
フィリピン入国・留学条件や注意点について
フィリピン入国については、現状様々な条件がございます。その前提として、令和4年2月10日より、ワクチン接種が完了していない外国籍者(12歳未満の子供を除く)は、入国が認められません。フィリピン留学を希望されている方で、ワクチン未接種の方は、ワクチン接種をご検討下さい。
以下、ご確認お願い致します。
- 日本政府発行の新型コロナ感染症ワクチン証明書
- 出発日時48時間以内に実施したRT-PCR検査の陰性証明書、または24時間以内に医療機関で実施した抗原検査の陰性証明書
- 隔離施設での隔離は必須ではないが、到着日から7日間は自身の症状を監視
- One Health Pass の事前登録
- Traze(接触追跡アプリ)のダウンロード
その他、今まで通りではありますが、パスポートや航空券、またコロナウィルスに感染したことも想定した補償額35,000ドル以上の旅行保険の加入もお願いしております。
- 残存有効期間が6ヶ月以上のパスポート
- 30日以内の復路航空券(1ヶ月以上の留学の場合)
- 旅行保険(補償額35,000ドル以上)
フィリピン留学を検討する前に
フィリピンの新型コロナウィルス感染症数の推移は低い状態ではありますが、今後また感染拡大するかは誰も予想できません。国境が封鎖されることや、語学学校も再度閉鎖する可能性もございます。そのようなことも考え、キャンセルポリシーを十分に確認しておきましょう。
留学前に万が一、コロナウィルスに感染することも想定した上で、語学学校の日程変更や航空券など変更などキャンセルや変更手数料がなるべく負担がかからないようなものを選ぶ必要がございます。
フィリピン留学を再開している語学学校
フィリピン入国・留学の条件やキャンセルポリシーを十分に理解した上で、フィリピン留学を検討したいという方に、フィリピン留学を再開している語学学校をご紹介させていただきます。
セブの語学学校
- 3D Academy(3Dアカデミー)再開日:2022年7月3日〜
- CEBU BLUE OCEAN(セブブルーオーシャン)再開日:2022年6月4日〜
- English Fella 第2キャンパス再開日:2022年4月1日〜
- CPILS (シピルス)再開日:2022年3月5日〜
バギオの語学学校
- Monol(モノル)再開日:2022年5月2日〜
- BECI 2022年7月1日〜
現状、再開の案内がある語学学校は以上になります。まだまだ再開されている語学学校は少ない状況なので、定員が埋まることも予定されます。
また、現状は感染者数も落ち着いている状況ではありますが、またいつ状況が変わるかも予測できないため、フィリピン留学が可能な時期に行く決断力も必要になってくるのではないでしょうか。
当事業所は、コロナ禍の留学でも安心して準備できるようサポートさせていただきます。変更手数料・キャンセル料などお客様に不安や負担にならないような提案をさせていただきます。